BEYOOOOONDSが日本武道館で初のツアー最終公演 「デビュー5周年の成長をぶつけることができた」
ハロー!プロジェクトの10人組、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)が18日、大阪、愛知など5カ所9公演のツアー最終公演を東京・日本武道館で開催した。 2019年にメジャーデビューし、武道館公演は22年から3年連続。同所でツアーファイナルを迎えるのは初となる。今回のツアーではTRFのDJ KOO(63)がディスココーナーの演出を担当し、この日は初めて客席に姿をみせた。 高瀬くるみ(25)が「一緒にパラパラ踊りましょう!」と約7500人のファンを盛り上げ、西田汐里(21)は「スペシャルゲストでKOOさんが来ています!」と紹介。大画面でピンクの目立つ衣装のKOOが映し出されると、指でハートマークを作りながらマイクなしで「ビヨーンズ、サイコ~」とシャウト。聞き取りれる声が響くとメンバーは「よく通る声ですね」と感激した。 この日は来年1月29日に両A面シングル「Do-Did-Done/あゝ君に転生」を発売すると発表。アンコールで「Do-Did-Done」を初披露するなど24曲を熱唱した。グループ唯一の10代、清野桃々姫(19)は「10代の青春はグループにつまっていて、育ててくれてありがとう」と感謝。岡村美波(20)は「デビュー5周年の成長を武道館にぶつけることができた」とアピールし、平井美葉(24)は「天井知らずの向上心でおごらずに頑張ってきたい」と約束した。