G大阪がファンクラブ会員特典の偽造と転売の発覚を報告「犯罪行為になりますので、特定された場合、警察に通報致します」
「交換・転売に関するトラブルについては一切の責任を負いません」
ガンバ大阪は11月27日、「ファンクラブ会員特典『グッズクーポン』の偽造・転売行為の発覚について」と題した声明を発表した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! クラブは、2024ファンクラブ会員の特典である「グッズクーポン」(200円×3枚つづり)の偽造物がスタジアムで使用されたと報告。また、同特典のオンラインフリマサイトでの販売も確認されたという。 この件に関して、クラブは次のように発信した。 「グッズクーポンを偽造することは犯罪行為になりますので、特定された場合、警察に通報致します。また、ファンクラブの会員規約において、ファンクラブのサービスに関連して営利を目的とした行為は禁止とさせて頂いております。これらの行為が判明した場合、販売・購入者共にファンクラブ資格の停止をさせていただくとともに、法的措置も検討いたしますので、ご承知おきください。またフリマサイト等による交換・転売に関するトラブルについては、ガンバ大阪は一切の責任を負いません」 最後に「皆様が安心して楽しめるファンクラブ運営へ、ご協力の程よろしくお願い致します」と呼びかけた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部