Apple vs Android勢の戦いがさらに激化したスマホ&タブレット
<ミッドレンジ賞>定番化したaシリーズの最新機
Google「Pixel 7a」(6万9300円) 【22~23年にかけPixel 6aと7aがミッドレンジ市場を席巻。90Hz画面や、6400万画素カメラ、夜景撮影、ワイヤレス充電、ドコモn79対応など、aシリーズ初の特徴も多めでした】(井上) 廉価の「a」シリーズにおける23年モデルで、5月に発売された。チップセットには「Tensor G2」を搭載し、22年の上位モデルであるPixel 7シリーズと同等の各種AI関連機能を使用可能。
<クリエイティブ賞>Android端末の最上位
サムスン電子「Galaxy Tab S9 Ultra」(20万9799円~) 【クリエイティブなツールを使うとUI表示が幅を取るため、画面の広さは重要。14.6型の超大画面モデルが、今年は防水対応を果たし、安心して携行しやすくなりました】(井上) 9月に発売された14.6型の巨大タブレットの23年モデルで、OSはAndroid 13。「S Pen」も付属する。「Galaxy Tab S」では初めてIP68の防水防塵に対応した。別売で、キーボードやカバー、上位のペンなども展開。 ※2023年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号24-27ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上晃 撮影/湯浅立志(Y2)>