マンC、後半AT決勝弾でウルブスに劇的逆転勝利…開幕からの無敗を継続
[10.20 プレミアリーグ第8節 ウォルバーハンプトン 1-2 マンチェスター・C] 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 プレミアリーグは20日に第8節を行ない、マンチェスター・シティがウォルバーハンプトンのホームに乗り込み、2-1の勝利を収めて開幕からの無敗を継続させた。 開幕7戦5勝2分けの無敗で2位につけるマンチェスター・Cと1分け6敗の未勝利で降格圏に沈むウルブスとの一戦。好対照の両チームだが、前半7分に試合を動かしたのはホームのウルブスだった。 右サイドでフリーでボールを呼び込んだDFネウソン・セメドが相手が寄せる前に鋭いアーリークロスを供給。ゴール前に走り込んだFWヨルゲン・ストランド・ラーセンが左足で蹴り込み、スコアを1-0とした。 マンチェスター・Cは1点のビハインドを背負うも、圧倒的にボールを保持して押し込む時間帯が続く。すると、33分、PA外左でボールを受けたDFヨシュコ・グバルディオールが強烈な右足ミドルを叩き込み、マンチェスター・Cが試合を振り出しに戻した。 1-1のまま後半を迎えても攻めるマンチェスター・C、守るウルブスの構図は変わらない。しかし、2点目が生まれずに試合が進むと、マンチェスター・Cは22分にMFフィル・フォーデン、28分にMFジャック・グリーリッシュをピッチへと送り込む。 その後も粘り強く対応するウルブス守備陣に苦しめられたものの、45+5分にフォーデンが蹴り出したCKをDFジョン・ストーンズがヘディングで合わせて豪快にネットを揺らし、マンチェスター・Cが2-1の劇的な勝利を収めた。