「ニットはボーダーでカジュアルに!」を体現した3人のスナップ。着こなしが洒落るコツ紹介
冬のワードローブに欠かせないニット。無地もいいが、印象を変えるには「ボーダー柄」を取り入れるのも大いにアリ。 【写真10点】「ニットはボーダーでカジュアルに! を体現した3人のスナップ」を写真でチェック 実際、街角の大人たちも皆、思い思いのボーダーニットを着こなしている。なかでも洒落た3人のコーディネイトを紹介しよう。
① アメカジの代表格「ランズエンド」のニット
竹内聖人さん(28歳) ランズエンドのヘンリーネックニットをユルい雰囲気で。ボトムスにはナイキのスウェットパンツを合わせ、程よく力の抜けたスタイルを完成させた。
首元ではシルバーのチェーンネックレスがさりげなく主張。
パンツの裾はカットオフですっきりとした印象に。アジが出たレザーのヴァンズがコーディネイトを引き締める。
② アクネのニット+ペイントデニム
リチャード・デュルースさん(26歳) グランジ感ある着こなしの主役を担うのは、アクネ ストゥディオズのローゲージニット。ピッチの異なるボーダーデザインが個性的で目を引く。
カーキ&水色の配色も落ち着きがあって洒落ている。
ボトムスに選んだのはドリッピング加工がなされた古着デニムだ。スターがアイキャッチなローテクスニーカーはサンローラン製で、こうしてラフに履くのが大正解。 カジュアルコーデにさりげなくラグジュアリーアイテムを取り入れるあたりもお見事!
③ ダウンベストにボーダーニットを重ねて
青木健太さん(31歳) 一つ一つのアイテム使いが光る青木さんのコーディネイト。白シャツに短丈のボーダーニットを重ね、さらにダウンベストを羽織っている。 いずれのアイテムも落ち着いた色を選び、レイヤードコーデをきれいにまとめた。
レスカルネティエのアイウェアもよくお似合いで、首元に巻いた白いスカーフは装いにこなれ感を演出する。
シボ革のレザーバッグからは大人の品が覗く。このバランス感、相当な技巧派! ◇ カジュアルコーデに程よい個性をプラスできるボーダーニット。今回紹介した3人を参考に、早速取り入れてみよう。
OCEANS編集部