“令和のマージャンブーム”到来!?プロリーグ誕生で北海道もファン急拡大…小学生も「七対子」
マージャンブームの兆し!です。 プロリーグの誕生で、スポーツと同じように北海道内でもファン層が急拡大しています。 【動画】小学生がツモ!Mリーグ誕生でファン急拡大 人気高まる“令和のマージャン” 北海道 子どもに女性、公式ショップまでー 昭和・平成のマージャンのイメージをがらっと覆す“令和のマージャン”を追いました。
マージャン卓を囲んでいるのは…なんと小学生です! (健康まーじゃん教室りゅういーそー 土橋篤代表)「女性限定・小中学生・男女混合とクラスをつくったんですけど、まず最初に小中学生クラスが埋まりまして、最近マージャンブームといいますか、本州でも子どもにマージャンが流行ってきている」 (健康まーじゃん教室りゅういーそー 土橋篤代表)「4枚ずつあるので合計136枚皆さんのところにあります」
教室を主宰する土橋篤さんは元・プロ雀士。 この日開いた小中生クラスの定員8人は、下は小学1年生から上は中学2年生までの参加で、あっという間に締め切りに。 この卓の平均年齢は…7歳です! 静寂の真剣勝負は、将棋や囲碁をも彷彿とさせます。
(健康まーじゃん教室りゅういーそー 土橋篤代表)「マージャンはルールを覚えてしまえば運の要素も強いので、初心者が上級者に勝つということもあります。子ども向けの雑誌にカードマージャンの付録がついていたり、社会的にも昔と違って受け入れられてきているのかなと感じます」 (参加者)「緊張したりもするんですけど、4人でやることがなかったので楽しかったです」 (参加者)「この牌は必要かとか結構考えないといけないから、初めてやってみると少し大変だった」
(小西竜太朗さん)「家族でやるより違う人とやった方が緊張感があって、違う面白さがあってよかった」 そう話すのは、この日初めて参加した小西竜太朗さん・小学6年生です。 (父・英則さん)「ここがうちでマージャンをするときにみんなが集まるスペースで、マージャンを楽しんでいます」
マージャンが家族の会話の中心に! 父は驚き隠せず
小西さんのお宅では、家族の念願だったマージャンスペースを半年前につくりました。 お父さんは学生時代などに人並みにマージャンをたしなんだ程度。 家族の変化に驚きを隠せません。 (父・英則さん)「圧倒的に家族の共通の話題が増えました。マージャンの話をしない日はないので、みんなが分かる話題だし、結構な家族の会話のウェイトを占めている感じ。こんなに子どもと妻がやるものだと思っていなかったので正直びっくり」