“令和のマージャンブーム”到来!?プロリーグ誕生で北海道もファン急拡大…小学生も「七対子」
小西家のマージャンスペースをよく見ると、スポーツのユニフォームのようなものやー 選手らしき人物がデザインされた様々なグッズがところせましと… (父・英則さん)「マージャンといってもMリーグがうちの家族が好きなので」 令和のマージャンブームの火付け役といわれるのが「Мリーグ」です!
2018年に発足した競技マージャンのチーム対抗戦のプロリーグで、半年間にわたるシーズンを戦い抜き、各チームが優勝を目指す、まさに“頭脳スポーツ”なのです。 (小西竜太朗さん)「竜太朗が好きなのは渋谷ABEMASというチーム。白鳥選手が一番好き」 (父・英則さん)「髪型も美容室行って白鳥選手と同じ髪型にしてくださいと言ってしてもらっているよね」 (記者)「Mリーグのどこが好き?」 (小西竜太朗さん)「やっぱりチーム戦だから見ちゃう」 (父・英則さん)「個人の打ち方と全然違うところがあるよね」 もちろん「Мリーグ熱」は小西家に限ったことではありません。
「何のスポーツ?」聞かれることも Mリーグ公式ショップがオープン
(鷲見記者)「地下のコーナーの一角にМリーグの公式ショップがあります。面積としてはかなり広いですね」 札幌市中心部の大型書店内に2023年4月にオープンした、Mリーグの公式ショップです。 選手がプリントされたマフラータオルや、チームのロゴが印象的な様々なグッズが並びます。
女性選手の商品は売れ筋です! さながらスポーツチームのグッズショップのようです。 (M.LEAGUE OFFICIAL SHOP札幌 尾山舞さん)「知らない人には何のスポーツですかと聞かれることがあります。本が結構売れるんですよ。年配の方から小さいお子さんまで買っていかれるので、Mリーグをきっかけに(マージャンを)始める人は多いのかなと思います」
“雀荘”は全国で激減… その一方、新しい形で「令和の雀荘」も!
昭和や平成の時代に全国におよそ3万6000件あったマージャン店“雀荘”は、令和のいま、10分の1の4000件程度にまで減ってしまっています。 しかし、Mリーグ熱の高まりもあって、新しい形の「令和の雀荘」も増えてきています。 (鷲見記者)「おしゃれなカフェのような店内で、雰囲気も明るく雀荘のイメージが変わります」