今季限りで契約満了のグアルディオラ監督「契約延長の可能性を完全に否定するつもりはない」注目の去就はシーズン中に決断か
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、自身の去就について言及。今シーズン中に同クラブでの将来を決断するようだ。イギリス『Sky Sports』電子版が伝えている。 【動画|マンチェスター・C vs セルティック】プレシーズンマッチ 試合ハイライト プレミアリーグ4連覇中のチームを指揮するグアルディオラ監督は、2016-17シーズンより就任し、それ以来数々のタイトルを獲得してきた。そんな中グアルディオラ監督は、今シーズン限りで現行の契約が満了となり、シーズン終了後の退任が予想されている。 現在アメリカにてプレシーズンを送り、新シーズン開幕の準備を整えているグアルディオラ監督は、自身の去就について「私は退任する際に『去る』と言うだろうが、まだ言ってはいない」と語り、将来に関して検討中のようで以下のように続けた。 「何が起こるか見てみよう。契約延長の可能性を完全に否定するつもりはない。私は残留したいと思っている。同じクラブで9年間過ごすことは永遠のようなものだ。でも後8年は留まらないと思う。選手にとっても監督にとってもリフレッシュすることはいいことだ」 「決断は私だけでなく、クラブにとっても選手にとっても正しいものであると確信したい。決断を下したら、CEOとスポーツディレクターと話し合うつもりだ。でもまずは、シーズンが始まり、チームの連携がどうなっているか見極めたい。その後どうなるかわかるだろう」 またグアルディオラ監督は、すでに個人合意も噂されるエデルソンのサウジ・プロフェッショナルリーグへの移籍についても言及。同監督は以下のように語り、ブラジル代表GKの残留を望んでいる。 「エデルソンが我々と共にチームに在籍し続けることを心から願っている。彼には残留して欲しいし、彼なしでのここ数シーズンの成功は想像できない。彼はチームの重要人物なんだ」
SPOTV NEWS