SNSとのギャップが話題の22歳“空手女王”、「高速パンチ」でWBC戦士を圧倒
新極真空手の次世代スター候補・目代結菜選手が10日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)に出演。一番の武器である「高速パンチ」などを披露し、取材した川崎宗則を驚かせた。 【動画】22歳空手女王の高速パンチ! 番組では、川崎が新極真空手の次世代スター候補・目代結菜選手を取材。打撃OKのフルコンタクト空手で、第1回アジア大会軽重量級優勝、第13回全世界大会無差別級3位、第56回全日本大会準優勝など輝かしい実績を残している22歳の目代選手は、空手姿とプライベートのギャップがSNSで話題を呼んでいる選手だ。 道場に川﨑が潜入すると、ミットを目掛けて打撃を繰り広げる目代選手の姿がありました。空手経験者の川﨑も「迫力がヤバい! スゴいスゴい…」と圧倒。また、川﨑は「僕は空手の練習が野球に活きたので、これを機に結菜ちゃんに野球をやらせようかなって。この瞬発力があれば、ものスゴい良い選手になると思う」と力説すると、目代選手は「頑張ります(笑)」とタジタジとなっていた。 川﨑は約30年ぶりに空手に挑戦。基本的な立ち方の1つである三戦立ちや正拳突きをおさらいした上で、目代選手の一番の武器である「高速パンチ」を体験。世界トップレベルの舞台で戦う目代選手の高速パンチを受けると、その威力で川﨑はどんどん後退。川﨑は「呼び動作がなくてそのまま来るから、受けるタイミングが分からない」と衝撃を受けた様子。この高速パンチの秘訣を、目代選手は「突いている時にタメを作ることを繰り返し、それに加えて拳を引くのを速くする。打つことばかりを意識すると拳が残ってしまうので、残さないように引く。そっちの方が次も強く出る」と解説した。 さらに、打撃に耐える体を作るためのトレーニング「腹打ち」を紹介し、他の選手にお腹を踏まれる「腹踏み」も披露。川﨑も「腹踏み」を体験すると、「腸を掴まれている感じ!」と苦悶の表情を浮かべた。そのほかにも、目代選手の休日の姿に密着。東京・新大久保で“推し活”をする、22歳らしい素顔を公開していた。 『ABEMAスポーツタイム』は毎週日曜22時放送。無料見逃し配信中。