【MLB】Wソックスが6月末以来の2連勝 アスレチックス3連戦に勝ち越し カード勝ち越しも6月末以来
【アスレチックス3-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド
日本時間9月16日、ホワイトソックスは本拠地ギャランティードレイト・フィールドでのアスレチックス3連戦の最終戦を迎え、4対3で勝利。日本時間6月28~30日(3連勝)以来となる2連勝を記録してアスレチックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ホワイトソックス先発のショーン・バークはメジャー2度目の登板&メジャー初先発で5回5安打2失点と力投し、メジャー初勝利(0敗)をマーク。4番手のフレイザー・エラードはメジャー初セーブを挙げ、アスレチックス先発のJP・シアーズは6回7安打4失点で11敗目(11勝)を喫した。 【動画】ホワイトソックスのギャビン・シーツが10号2ランを放つ 6月末以来の連勝とカード勝ち越しを目指すホワイトソックスは、初回にアンドリュー・ボーンのタイムリーとギャビン・シーツの10号2ランで3点を先制。先発のバークは5回表にブレント・ルーカーの37号2ランで2点を失ったものの、5回5安打2失点の力投を見せた。6回裏にブライアン・ラモスの2号ソロでリードを広げ、2点リードの9回表は4番手のエラードを投入。二死後にシェイ・ランゲリアーズの26号ソロで1点差に詰め寄られたが、4対3で勝利し、エラードにはチーム全体で約1ヶ月ぶりとなるセーブが記録された。 ホワイトソックスが連勝するのは日本時間6月28~30日以来およそ2ヶ月半ぶり。カード勝ち越しも6月末のロッキーズ3連戦に2勝1敗で勝ち越して以来である。7月以降は1度も連勝がなく、7月3勝22敗、8月4勝22敗と驚異的なペースで黒星を積み重ねていたが、直近10試合は4勝6敗。レギュラーシーズンは残り12試合となったが、20世紀以降の最多敗戦記録である120敗(1962年メッツ)を回避するためには8勝4敗が必要だ。