やわらかくてジューシーで濃厚な鹿肉!小田原の絶品ジビエ料理に松岡修造が「これはおいしいです!」と目を輝かせる
松岡修造さんが、小田原でおいしいジビエに出会いました。 城下町や宿場町として栄え、今も観光地として人気の神奈川県小田原市にある「小田原ジビエ 龍」を訪れた松岡さんは、大好評だというジビエ料理をいただくことに。 【写真】鹿肉のジューシーな味わい!話題の「小田原ジビエ」の写真を見る 「猟する料理人」こと、増田龍次さんから「僕が獲ってきた鹿」と紹介された一皿は、味噌の風味がほんのり広がる「鹿ハツのヨーグルト西京味噌焼き」。
「臭い・パサパサ・硬い」ジビエ肉の悪いイメージを取り払う
その見た目に「一瞬、タンに見えた」と驚く松岡さんに、「鹿のハツです」と返す増田さん。新鮮な鹿ハツをヨーグルトと西京味噌に漬け込むことで、やわらかくジューシーに仕上がると教えてくれました。 早速、ひと口いただいた松岡さんは、「やわらかさもそうですけど、パサつく感覚が全然ない。ジューシーなんです」と驚きます。 「臭い・パサパサ・硬い」というジビエ肉の悪いイメージを「全部取り払ってやろうと思った」と増田さんが語ると、味わう松岡さんも「これはおいしいです!」と目を見開きます。 もともとはイタリアンやフレンチのシェフでしたが、小田原に移住してから猟師になったという増田さん。猟で駆除した鹿やイノシシを料理で提供したいという思いから店を開いたとのこと。 続いて提供されたのは、濃厚な鹿レバーとチーズが絶妙な組み合わせの「鹿レバーとゴルゴンゾーラのクリームパスタ」。濃厚な味に松岡さんは「濃いです!これおいしいです!」と大喜び。 「鹿のレバーってこんなにまろやかなんですか!?」と松岡さんが驚いたおいしさの秘密は、牛乳とブランデーに漬け込んで臭みを抜くことでレバー本来の旨みを引き出しているから。 「これは鹿(料理)を好きになるきっかけになりますね」と目を輝かせる松岡さんに、増田さんも「小田原の人全員に、小田原の鹿を食べてもらいたい」と熱く答えます。 松岡さんは「これ、びっくりするぐらいおいしいですよ」と、真っすぐに増田さんを見つめて締めくくりました。 (『くいしん坊!万才』10月27日放送分より)
めざましmedia編集部