【上京者に聞いた】「田舎なイメージのご当地県」ランキング! 2位は「鳥取県」、1位は?
リクルートが運営する観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は2024年6月10日~6月25日にかけて、全国20~69歳の男女を対象にご当地意識などの調査を実施し、その結果を「ご当地調査2024」として公表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 本記事では、「ご当地県のイメージランキング(上京者)」の中で、「田舎である」との回答が多かった都道府県のランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう! (出典元:じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」ご当地在住者・上京者それぞれに聞いた【ご当地愛 都道府県ランキング】西日本エリアが上位に)
●第2位:鳥取県
第2位は「鳥取県」でした。中国地方の北東部に位置し、岡山県の北、島根県の東に位置しています。「鳥取砂丘」が観光地として有名で、多くの観光客を魅了するとともに、象徴的な自然スポットともなっています。 そんな鳥取県は都道府県の中で最も人口が少なく、2024年10月1日時点で約53万人。広大な鳥取砂丘や人口の少なさが、「田舎」のイメージにつながっているのかもしれません。
●第1位:福井県
第1位は「福井県」でした。北陸地方に位置し、日本海に面した福井県では、四季折々の新鮮な海の幸が楽しめるのが魅力の一つ。県内では多数の恐竜化石が発見されており、恐竜に関する観光スポットが豊富な「恐竜王国」とも呼ばれています。特に「福井県立恐竜博物館」は、県内外から多くの人々が訪れる人気のスポットです。 また、2024年3月16日には北陸新幹線が福井県の敦賀駅まで延伸開業しました。東京からのアクセスが大幅に改善され、ますます訪れやすくなっています。首都圏とのアクセス向上により、今後の福井のイメージも変わってくるかもしれませんね。
林田祐太郎