渋谷ホワイトシネクイントで上映

　押井守監督が1995年に手がけたSF長編アニメの金字塔「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の4Kリマスター版が、渋谷ホワイトシネクイントにて、緊急再上映されることがわかった。上映期間は、9月6日から1週間限定となる。 【フォトギャラリー】「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」場面写真 　士郎正宗氏のSFコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画。西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」（通称「攻殻機動隊」）の活躍を描く。 　全米ビルボード誌のビデオチャートで週間1位を獲得するなど海外でも人気が高く、“押井守”の名を一躍世界に広めるきっかけとなった作品として知られている。また、8月20日に亡くなった声優・田中敦子さんが、主人公・草薙素子を演じており、これまで声優担当作品の中でも、とりわけ代表作の一つとして世界中のアニメファンから愛されている。 　今回上映されるのは、2021年9月に4Kリマスター版として公開されたバージョン。鑑賞料金は「1500円均一」となる（※各種割引・招待券不可）