月収80万円・退職金3,000万円のエリート部長、定年退職後も抜けない「マネジメント癖」に「赤ちゃん返り」が重なって…妻、ブチギレで家庭崩壊の危機
職場での気概を、家庭でも少しだけ発揮したなら…
「株式会社しんげん」が運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」が、既婚の20代から50代男性に行ったアンケートによると「結婚しようと思った一番の理由」の1位は「自然体でいられる・楽だから」(26.3%)、2位が「価値観や考え方が合うから」(15.6%)、3位が「顔や外見が好きだから」(13.1%)だった。 夫の多くは「自然体でいられる・楽」つまり、妻は気を遣わなくても大丈夫な相手だと考えているのだろう。 そして「妻の嫌なところ」の1位は「口うるさい・細かい」(20.6%)、2位は「ヒステリー・怒りっぽい」(20%)、3位は「話を聞かない」(19.4%)だった。 このことから、干渉されるのを嫌う姿が見えてくる。 口うるさく干渉されるのはイヤ、自然体で過ごしたい、自分のことは理解してほしい…。もしこのような要求が前面に出てしまえば、力を合わせて家庭を運営するのは難しいのではないか。 長い老後生活、円満な家庭を維持したいのなら、職場で発揮していた頼りがいや気遣いを、家庭内でも発揮したほうがよさそうだ。 [参考資料] 厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査』 日本経済団体連合会『2021年9月度 退職金・年金に関する実態調査』 株式会社しんげん『「妻の嫌なところ」に関するアンケート調査』
THE GOLD ONLINE編集部