ソフトバンク、優勝マジック「1」 今夜、日本ハムが引き分け以下なら4年ぶりリーグ制覇 前祝いの快勝で大阪に移動へ
◆ソフトバンク11―5楽天(22日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが本拠地で2桁得点を奪って快勝し、優勝へのマジックナンバーを「1」とした。 ■優勝目前あの〝レジェンド〟も来た!【写真】 午後6時開始の日本ハム―オリックス戦(京セラドーム大阪)で日本ハムが敗れるか引き分ければ、4年ぶりのリーグ優勝が決まる。 打線は初回、先頭の周東佑京が二塁打で出塁すると、1死三塁から栗原陵矢の三ゴロで先制。2回は甲斐拓也の2点適時打、川村友斗のプロ初本塁打となる1号2ランなどで5点を追加し、リードを広げた。その後も追加点を重ね、7回の甲斐拓也の左前適時打で10得点に届き、17安打を放った。 先発の大津亮介は、白星まであと1アウトの5回2死二塁で降板。その後のピンチを2番手の岩井俊介がしのいだ。6回以降も救援陣がつなぎ、7回はオスナが1イニングを無失点に封じた。9回は津森宥紀が1軍での復帰登板を果たした。ルーキー岩井はプロ初勝利をつかんだ。 チームは試合後、23日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に向けて大阪へ移動する。22日に日本ハムが勝利した場合でも、ソフトバンクは23日のオリックス戦(午後6時開始)で勝利すれば、自力で優勝を決めることができる。 【#OTTOホークス情報】 【▼オススメ記事は下記関連リンクから▼】 「(移動まで)時間がないので早く終わりたい」「全然違います。彼のためにです」(小久保監督一問一答完全版)
西日本新聞社