「その価値はあるのか？」大谷翔平、来シーズンの二刀流復帰に否定的な声が！？ 米メディア「彼を失うことは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、来季から投手に復帰し、再び二刀流スターとしてプレーする予定だ。しかし、怪我のリスクが増すとして、そのリスクを冒す価値があるかどうかを、米メディア『ファンサイデッド』が疑問視している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は昨季終盤に右肘の靱帯を損傷し、手術を行なったことで今季はマウンドに立つことが出来なかった。しかし、それによって打者に専念することが出来、打撃の好成績に繋がっている。レギュラーシーズンでは史上初の50-50を達成し、最終的には54本塁打と59盗塁を記録した。打者として大活躍しただけに、大谷を来季どう使うかは悩みどころだ。 来季の投手復帰が予想されている大谷について、同メディアは「大谷が打者としてどれほど重要かを考えると、彼に投球させて、さらなる怪我のリスクを冒す価値は本当にあるのだろうか？彼は健康であればリーグのトップ10に入る投手だが、最高の打者とも言える。投球関連の怪我のためにそれを失うことは、彼の投球成績の恩恵に見合わないかもしれない。ドジャースは、オフシーズンへの取り組み方に影響を与えるため、2025年に大谷をどのように起用するかを決定する必要がある」と、疑問を投げかけている。
ベースボールチャンネル編集部
