「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」と「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO」が新たにコラボ──ファッションとコーヒーの邂逅
「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」と「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO」が第2弾のコラボレーションを発表。アパレルと黒をイメージした新作ドリンクが登場する。 【写真を見る】それぞれのプライスとディテールをチェック!
黒く静かな一杯
「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」と「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO」のコラボレーションが発表された。ラインアップはアパレルが5型とビバレッジが2種類。どちらも8月1日(木)から展開され、アパレルは「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」のほか、スターバックスのオフィシャルオンラインストアで取り扱われる。 第2弾のコラボレーションでは、「バリスタの佇まいをファッションにできないか?」をテーマにスタートした。その答えとして生み出されたのが、2型のエプロン。ユニセックスデザインのこのエプロンは、男性が着用すると膝下丈となり、女性が身につけるとドレスのようなシルエットを描く。前面には、スターバックスの象徴であるサイレンがプリントされており、WILDSIDEの解釈によって、ダークでエッジの効いたルックに仕上げられている。エプロンのレザーベルトの長さは調整可能だ。 また、新たに登場するコラボレーションビバレッジにも注目だ。「WILDSIDE Missing」はカクテルとノンアルコールカクテルが用意され、どちらも真っ黒な佇まいが特徴だ。通常、コーヒーやティーなど、ドリンクでは表現することが難しい"黒"をイメージし、ヨウジヤマモトのデザイン・コードのひとつ、「Missing」という感覚への敬意を表現したという。 ベースはウイスキー バレル エイジド コーヒーのコールドブリューで、アマレットリキュールを加えることで、ふくよかな色気とマチュアなコーヒーの奥深さが融合。仕上げにスプレーされた「ジョイフルメドレー ティー」のノートは、人の残り香のような儚さをはらんでいる。 コーヒーの日常とファッションの非日常が交錯したプロジェクトをチェックしよう。なお、アパレルのオフィシャルストアでのカートオープンは8月1日(木)の午前6時前後が予定されている。
編集と文・岩田桂視(GQ)