「冬型の気圧配置」が続く週に 19日ごろ上空の寒気強く北陸では平地でも雪に 雨・雪と風シミュレーション
16日(月)からの週は、引き続き冬型の気圧配置の影響で、日本海側では雨や雪の降る天気になるでしょう。18日(水)19日(木)は、上空の寒気が強く北陸では平地でも雪が降る見込みです。 【画像を見る】19日ごろに北陸の平地でも雪に 雨・雪と風の予想(3時間ごと) 16日午前9時の天気図です。西高東低の冬型の気圧配置になっています。 日本海では風が強く、17日にかけて北陸では高波に注意が必要です。 北陸では、18日以降は上空の気圧の谷の影響を受けそうです。 等圧線の間隔も小さく、北よりの風が強まりそうですが、上空の気温も低い見込みです。 19日の上空およそ1500メートルの寒気の予想ですが、日中は中国地方や近畿、北陸などで-6度以下になる見込みです。 この先の雨や雪の予想ですが、19日あたりは北よりの風も強まり北陸では平地でも雪が降るところがありそうです。 山沿いや山間部では、週のはじめから雪が降り続いていてさらに積雪が増えるおそれがあります。 全国の週間予報ですが、19日は東京や大阪では最高気温はひと桁の見込みです。寒さも厳しくなるでしょう。 石川県では、19日に各地で雪が降る見込みです。 19日の予想最高気温は4度から5度と低く、厳しい冷え込みになりそうです。
北陸放送