37歳ボヌッチ、今季限りでの引退を発表。イタリア代表で121キャップを記録、EURO2020制覇に貢献
イタリアで数多くのタイトルを獲得
元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 ボヌッチはユヴェントスで8度のリーグ優勝、4度のコッパ・イタリア優勝を経験。イタリア代表としても121キャップを記録し、EURO2020制覇にも大きく貢献した。昨夏には、ユヴェントスでの不遇からウニオン・ベルリンへ移籍したが、その後契約を解除し、1月からフェネルバフチェでプレーしている。 EURO2024に臨むイタリア代表メンバーから外れたことで、37歳のボヌッチは今季限りでの引退を決断。以下のようにコメントしている。 「この素晴らしいファミリーの一員になれたことは、僕にとって喜びだった。自分のキャリアをトロフィーで締めくくりたいし、明日はチャンピオンになるチャンスがある」 なお、フェネルバフチェは26日のリーグ最終節を残し、首位ガラタサライと3ポイント差の2位となっている。