<私の恩人>放送作家・高須光聖 笑いの原点は…松本人志のすごさにアリ!!
そんなことがあるから、僕も、もっともっと返さなアカンと思うんです。恐らく60歳になっても、70歳になっても、松本人志は笑い声に飢えているはずです。笑い声のための何分の一か、そこでも、僕がアイデアを出せていたらエエなと思っています。 (聞き手・文/中西正男/株式会社KOZOクリエイターズ) ■高須光聖(たかす・みつよし) 1963年12月24日生まれ。兵庫県尼崎市出身。「ダウンタウン」の松本人志、浜田雅功とは小学校の同級生で、大学卒業後、MBSテレビ「4時ですよーだ」で放送作家デビュー。以後、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」、フジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」など人気番組を多数担当し「日経エンタテインメント」放送作家ランキングで1位となる。TOKYO FM「松本人志の放送室」などでラジオパーソナリティとしても活動。タレント・千原ジュニア、クリエーターの箭内道彦氏らが予算1万円以内で“ゆがんだ大人”を表現するアートプロジェクト「1万円アートーゆがんだ大人展ー」(東京・パルコミュージアム、25日~5月12日)を企画し、自らも出展する。 ■中西正男(なかにし・まさお) 1974年大阪府生まれ。大学卒業後、デイリースポーツ社に入社。大阪報道部で芸能担当記者となり、演芸、宝塚歌劇団などを取材。2012年9月に同社を退社後、株式会社KOZOクリエイターズに所属し、芸能ジャーナリストに転身。現在、関西の人気番組「おはよう朝日です」に出演中。