【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「山口県の地名」ランキング! 2位は「萩」、1位は?
2024年12月現在、山口県では「山口」と「下関」の2種類のナンバープレートが交付されています。また、山口県は白ヘビがモチーフの「岩國白蛇神社」で有名な岩国や「龍宮の潮吹」を有する長門市など魅力あるスポットが満載なので、「この名前のナンバープレートも見てみたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 2024年6月15日から6月22日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う山口県の地名は?」というアンケートを実施していました。 本記事では「女性」と回答した296票を基に結果を紹介します。「山口」と「下関」以外の山口県の街の中で、たくさんの女性から「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:萩
第2位は「萩」でした。山口県の北部に位置する、「山口」ナンバーの管轄エリアです。日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える街」といわれるほど、城下町のたたずまいが現存していることが特徴。日本を代表する伝統工芸品の一つである「萩焼」や、フグやイカなどの水産物などが有名です。 萩という地名は、近くに「ハギ」がたくさん生い茂った山があったことが由来といわれているそうです。また、高杉晋作や伊藤博文などを輩出した、松田松陰が開いた「松下村塾」があった地としても知られている萩市。日本の歴史を感じられる地名なので、「かっこいい」というイメージを持つ女性が多いのではないでしょうか。
●第1位:光
第1位は「光」でした。山口県の東南部に位置する、「山口」ナンバーの管轄エリアです。瀬戸内の温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれていることが特徴。また、光市の海岸部や山間部は「瀬戸内海国立公園」や「石城山県立自然公園」に指定を受けています。 光市の地名は、「光海軍工廠(こうしょう)」に由来しているといわれています。また光市には、伊藤博文が自ら設計した「旧伊藤博文邸」や国宝と重要文化財に指定されている「岩城神社」など歴史的建造物が点在。そういった歴史や文化を持つことも「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思う人が多い要因かもしれませんね。
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