インフルエンザの患者が急増 保健所別で松本市が最多、次いで大町、上田
インフルエンザの患者が急増しています。 長野県によりますと11月25日からの1週間の定点1医療機関当たりの患者数は9.07人で前の週から4.98人増えました。 【画像】注射ではなく“鼻にスプレー” 新タイプの「インフルエンザワクチン」 注意報発令の基準「10人」に近付いています。 保健所別では松本市が21.60人と最も多く、次いで大町14.67人、上田11.13人などとなっています。 県は今後、更に患者数の増加が見込まれるとして外出後の手洗いや手指の消毒、室内では換気や適度な湿度を保つことなどを呼びかけています。
長野放送
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