【西武】40歳栗山巧がスタメン起用に応える先制打「源田ナイスラン!!」交流戦最多安打記録まではあと3本
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-西武(5日、神宮球場) 西武は40歳の栗山巧選手がスタメン起用に応える先制打を放ちました。 【画像】2000本安打達成時 野茂氏から記念ブレザーを授与される栗山巧選手 3番レフトで4月16日以来となるスタメン出場した栗山選手。0-0で迎えた4回。ヤクルト先発の小川泰弘投手から源田壮亮選手がヒットを放ち出塁します。迎えた栗山選手は、4球目のカーブを右中間へはじき返すと、源田選手が好走塁をみせ一気にホームイン。栗山選手は「早い回に点が欲しかったので、思い切りいきました。源田ナイスラン!!」と仲間をたたえました。 栗山選手は前日、代打で迎えた打席で勝ち越しタイムリーとなる二塁打を記録。通算400二塁打の節目となる一打でした。快挙から一夜、この日は401本目の二塁打とまた一本積み上げています。 またこれで交流戦通算安打数は330へ。歴代1位の鳥谷敬さんの333本までは、あと3本まで迫りました。 交流戦通算安打 1位 鳥谷 敬 (ロッテ) 333 2位 栗山 巧 (西武) 330 3位 青木宣親 (ヤクルト) 328 4位 坂本勇人 (巨人) 322 5位 今江敏晃 (楽天) 311