【日本ダービー】武豊騎手と参戦するシュガークンは坂路でパワフルな脚取り 清水久調教師「申し分ない」
◆第９１回日本ダービー・Ｇ１（５月２６日、東京競馬場・芝２４００メートル）追い切り＝５月２２日、栗東トレセン 【データで見る】シュガークンの血統、戦績 武豊騎手と参戦するシュガークン（牡３歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ）は坂路で単走。時計は５５秒６―１３秒６と目立たないが、脚取りはパワフルで、最後まで落ち着いた雰囲気だった。 清水久調教師は「テンションだけ上げないように。さっと登るだけでした。申し分ないですね」とうなずいた。 Ｇ１・７勝を挙げたキタサンブラックの半弟。今年２月の新馬戦は２着に敗れたが、そこから３連勝でこの舞台にたどり着いた。指揮官は「キタサンブラックの弟でユタカさん（武豊騎手）でこんな大舞台にというのは、感謝しかない」と意気込みを語った。
報知新聞社
