マイリー・サイラスの予感が的中? 父ビリー・レイ・サイラスがスピード離婚、婚姻無効を申請する
マイリー・サイラスの父でカントリーシンガーのビリー・レイ・サイラス。マイリーの母ティッシュ・サイラスと離婚、昨年10月に27歳年下のシンガー、ファイアローズと結婚した。でも愛は続かなかったよう。結婚約8か月で破局していたことが明らかになった。 【写真】マイリー・サイラスの物議をかもしたドレスアルバム
雑誌『ピープル』によるとビリーは先月22日に離婚を申請。書類には「和解しがたい不和」と「不適切な夫婦間の行為」が理由だと記載されている。報道によると「不適切な夫婦間の行為」とは「一方の配偶者の行動が結婚生活を危険なものにした場合」に主張でき「残酷で非人道的な扱い」とも呼ばれる。ビリーはファイアローズが詐欺行為をしたとして婚姻無効も申し立てている。
ビリーもファイアローズもまだ声明を発表していない。ビリーはすでにインスタグラムから彼女との写真を削除している。 2人が交際を始めたのは2022年。でも以前から友人で、コロナ禍中には曲作りでコラボするようになり関係が深まった。これまでに4曲を共同で制作しているが、最後の作品「After the Storm(嵐の後に)」がリリースされたのは今年3月。意味深なタイトルだが、ビリーは雑誌『ピープル』に「パワフルでタイムリーな曲」と語っていた。
関係者によるとマイリーは2人の交際に反対していた。関係者曰く「父親が、若い女の子にうつつを抜かす愚かな年寄りになっているのを見てマイリーは動揺している」。ビリーが婚前契約を結ばずに、ファイアローズと財産を折半しようとしているのにも反対していたという。結婚式にも出席しなかった。それまで仲良し父娘だった2人が疎遠になったのはこの結婚が理由だと言われている。 ビリーがマイリーの反対に耳を貸さず婚前契約を結ばずに結婚していたとしたら、これからビリーとファイアローズとの間に一波乱ある可能性が大。結婚直後には「僕たちはピーナッツバターとジェリーみたいな感じだ」とのろけていたビリー。一転「詐欺行為」まで申し立てるとは、2人の間に何が起きたのか明らかになるのを待ちたい。