巨人・バルドナード、決勝ソロ浴び3敗目、3試合連続失点も杉内コーチ「バルちゃんに絶大な信頼を持っている」
◇29日 巨人1―2広島(東京ドーム) 同点の9回に登板した巨人の抑え、アルベルト・バルドナード投手が広島に勝ち越しを許し、3敗目を喫した。簡単に2死を取るも、菊池に対してカウント1―1からのチェンジアップが甘く入り、左翼席へ決勝ソロ本塁打をたたき込まれた。 25日のDeNA戦(ハードオフ新潟)から、登板3試合連続での失点となったが、「悪い流れを1日でも早く断ち切るために練習する。大事なのは自信を失わないこと」と前を向いた。 杉内投手チーフコーチも「球自体は悪くない。バルちゃんに絶大な信頼を持っているので、また頑張ってもらいましょう」と、今後も抑えを任せる意向を示した。
中日スポーツ