コスパ最悪なのは? アーセナル年俸ランキング6位。チームの核! アルテタ政権を象徴する男
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の一つだ。世界的名門アーセナルで最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回はアーセナル所属選手の年俸ランキングを紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:ブカヨ・サカ(イングランド代表) 生年月日:2001年9月5日 推定年俸:1178万ユーロ(約16.5億円) 23/24リーグ戦成績:34試合16得点9アシスト 6位には1178万ユーロ(約16.5億円)の年俸を受け取るイングランド代表FWブカヨ・サカがランクインした。 2018/19シーズンに17歳の若さでトップチームデビューを飾ったサカは、続く2019/20シーズンから主力に定着。2019年夏にアーセナルの監督に就任したミケル・アルテタの下では最多の公式戦205試合に出場しており、55得点47アシストも最多の数字だ。今シーズンも得点、アシストともにチーム内で1位を記録するなど、22歳にして絶対的な立場を築いている。 毎シーズンのように相手選手に激しく削られている中でも大怪我での離脱はほとんどなく、今季もほぼ全試合に出場している。こうした高い貢献度からチーム内で絶対的な評価を受けており、昨年5月には2027年夏までの新契約にサイン。この年齢で1178万ユーロ(約16.5億円)は他クラブの選手と比較をしても高く、いかに彼がアーセナルで重要な存在であるかを証明する数字となっている。
フットボールチャンネル