【日本代表】GK大迫敬介“ホーム”広島開催に「プレーできたのは感慨深い。恩返しできた」
<W杯アジア2次予選:日本5-0シリア>◇11日◇B組◇最終節◇Eピース 既に首位通過を決めている日本(FIFAランキング18位)が、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の最終戦でシリア(同89位)に5-0で圧勝した。GK大迫敬介(24=サンフレッチェ広島)が「ホーム」での代表戦を喜んだ。 所属の広島の本拠地「エディオンピースウイング広島」で先発し、後半31分までゴールを守った。広島での20年ぶり開催となる代表戦に「普段サンフレッチェ広島(の選手)としてここでプレーしているけど、A代表でプレーできたのは感慨深い」としみじみ。「普段応援してくださっている人にプレー見せられたのは恩返しできたのかな」と喜んだ。 MF堂安の2点目の起点となった。左WB中村にふんわりとパスをつなぐと、久保を経由してゴールに結びつけた。「トレーニングでスタッフがオプションを提示してくれた」と感謝。試合を通して落ち着いたパスさばきを見せたが「代表での練習の方がもっともっと難しいシチュエーションでやっている」。