【平和島ボート トランスワードトロフィー】赤丸急上昇62号機は健在!松田竜馬 追い上げて3着発進
ボートレース平和島の6日間シリーズ「トランスワードトロフィー 東京・大阪・福岡三都市対抗戦」は6日、開幕。10月27~31日の当地前回開催で一変した急上昇エンジンは今シリーズも健在だった。 松田竜馬(40=福岡)がタッグを組む62号機は、前操者の渡辺和将が行った本体整備で大変身。ワースト級だった舟足が一気に節イチ級までパワーアップし、優勝戦(5着)まで駒を進めた。 その強力パワーを松田も継承。6号艇で出走した初日7Rは特に恵まれた展開ではなかったが、道中で追い上げて3着に入った。「良くなっているエンジンだと思う。連対率24%(の低勝率機)の感触ではない。もらった時の方が足のつながりが良かったので、もう少しプロペラを中心に調整してみる」と手応えも上々だ。 7日の予選2日目は4R3号艇と10R1号艇。初日より枠番も良くなるだけに、初白星どころか連勝も考えられる。