木下稜介「準備できることはしてきたつもり」 3年ぶりの全英オープンへ
18日に開幕する海外男子メジャーの全英オープンゴルフ選手権(スコットランド/ロイヤルトルーンゴルフクラブ)。16日に33歳の誕生日を迎えた木下稜介がインタビューに答えた。 ―3年ぶりの全英オープン 3年前(イングランド/ロイヤルセントジョージズゴルフコース)とはコースの雰囲気がガラッと違って、非常に難しいなという印象です。 ―大会に向けた準備 前回の大会もそうでしたけど、風が強いということで低いボール、そして下が非常に硬いということでローバウンスのウェッジを準備してこっちに来ました。 ―日本勢4人で練習ラウンド 僕以外は海外で活躍する3選手で、日本を代表する3人と回らせてもらって非常に勉強になりましたし、本番にいかせるいい練習ラウンドだったなと思います。 ―コースの印象 本当に難しいです。特にインコースが非常に難易度が高いホールが多いので、アウトコースでできるだけスコアを伸ばして、インコースで耐えるというコースなのかなと思います。 (グリーンは)小さいうえに硬いので、フォローの風だと10ヤード、20ヤード、30ヤードぐらい転がる硬さなので、その辺のジャッジが非常に難しいかなと思います。 ―意気込み 準備できることはしてきたつもりですし、試合に出る以上は優勝を目指して頑張りたいです。また、たくさん応援してくださる方々がいるので、その方々のためと、自分のためと、全力を出し切って頑張りたいと思います。