【マリーゴールド】ビクトリア弓月とドローでスーパーフライ級V1の翔月なつみ。謎のマスクウーマンと2度目の防衛戦か?
10月7日東京・後楽園ホールにて「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。スーパーフライ級選手権試合、王者・翔月なつみvs挑戦者・ビクトリア弓月は15分時間切れ引き分け。 スーパーフライ級王座は体重制限が55kg以下、試合前記者会見で弓月の体重が「56kg」であることが発覚。当日計量し王者が体重オーバーしたらタイトル剥奪、挑戦者が体重超過の場合はノンタイトル戦であることが発表。
試合前に計量の模様が映し出され、翔月はベルトと共に体重計に乗り「52.45kg」と難なくクリア。一方、遠征時に体重計を持参し細かくチェックしていた挑戦者の弓月も「52.85kg」とクリアし、無事に“スーパーフライ級選手権試合”として行われることに決定。 8月31日DREAM☆STAR GP2024の開幕戦で戦った両者は15分時間切れドロー、点数を1点ずつ分け合った。この日のタイトルマッチ、弓月の「30分一本勝負などチンタラ長いことしないで15分一本勝負できっちり勝敗をつけよう」という発言で15分一本勝負が行われた。
試合開始早々、場外でやり合う展開。翔月はコーナートップから場外の弓月にダブルニードロップ、距離を取って蒼魔刀。翔月の攻めにペースを崩された弓月、タッグパートナー・きずなの「弓月行け、負けるな!」の声に後押しされ胴締めスリーパーホールドで反撃するが翔月はロープブレイク。ラスト1分、お互いフォールを狙うが15分時間切れドローのゴング。初代スーパーフライ級王者の翔月が初防衛に成功した。
するとリングを後にした弓月とすれ違うように青いマスクウーマンがリングに近づきマイクを要求。「はじめまして“ハミングバード”と申します。10月24日後楽園で翔月なつみの持つスーパーフライのベルトに挑戦させてください。正体不明のマスクウーマンの挑戦、受ける気ある?」と翔月を挑発。 翔月も「今日は(時間切れドロー)むしゃくしゃしてるので、誰か知らないけどベルトを賭けてやってやろう」と快諾。果たして10月24日後楽園でタイトル戦が行われるのか。
まるスポ編集部