会長に星氏浮上 自民党福島県連 亀岡氏の落選受け
自民党県連会長の亀岡偉民氏(69)が衆院選で落選したため会長を退く方向で調整が進み、後任に参院議員の星北斗氏(60)=福島県選挙区=が浮上していることが関係者への取材で分かった。 県連の会長職の選考に関する規定はないが、慣例で福島県関係の国会議員団の中から互選している。関係者の話を総合すると、流動的な面は残るが県連内では現職参院議員の星氏を推す声が出ている。 星氏は郡山市出身。安積高、東邦大医学部卒。県医師会副会長などを務めた。2022(令和4)年7月の参院選福島県選挙区で初当選し、現在1期目。