フィナーレを迎え全員であいさつをする「チーム・ハンサム！」（左から）本島純政、林優大、山崎光、太田将煕、溝口琢矢、福崎那由他、水田航生、猪塚健太、松島庄汰、細田佳央太、新原泰佑、岩崎友泰、東島京、徳永智加来

　芸能事務所「アミューズ」の若手俳優ユニット「チーム・ハンサム！」が28日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で運動会イベントを行った。来年で20周年を迎える同グループの新たな試み。14人のメンバーが「チームスリル」と「チームキミリズ」の2チームに分かれて、玉入れや綱引きなど7種目で対決した。 【写真】玉入れを行う「チーム・ハンサム！」のメンバーたち 　オープニングでは最年長の猪塚健太（38）が「憧れるのをやめましょう」と大谷翔平（30）の名言を引用し会場を盛り上げた。 　アーチェリー企画ではチームスリルの松島庄汰（34）がこの日最高となる100点を獲得。メンバーたちと会場から大きな喝采を浴びた。 　最終結果はチームキミリズが935点で、チームスリルが365点で昼公演に続き、キミリズに軍配が上がった。この日最も輝いたMVPならぬ「MHP（Most　Handsome　Person）」にはキミリズの本島純政（19）が選ばれた。本島は今年放送されている「仮面ライダーガッチャード」の主演を務めるなど、今売り出し中の若手だ。特典の行き先自由の航空券を手にし「海外に行きたいと思います」と大興奮だった。 　グループは来年は結成20周年の節目を迎える。ビデオメッセージを寄せた小関裕太（29）は「コロナ禍での開催などいろいろな歴史があると思いますが、来年20周年を楽しみにしていてもらえればなと思います」と観客に呼びかけた。 　運動会の模様はアーカイブでも配信され、来年の1月5日午後11時59分まで視聴することができる。