<SixTONES田中樹>エンタメの“悪魔的な力”を「CHEER」で明かす 「“アイドル”っていう軸を持つことで自由にできている」
人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の田中樹さんが9月2日に発売されるムック「CHEER(チア)Vol.49」(宝島社)の表紙を飾ることになり、8月26日、白い襟が印象的な衣装をまとったビジュアルが公開された。
誌面では、10月25日公開の出演映画「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」(佐藤東弥監督)にちなんで、芝居、そして田中さんを引きつけるエンタメの“悪魔的な力”についてインタビュー。芝居に関して自分は素人だという田中さんは、「求めていただいた以上は、自分にできるかぎりのことをするけれど……あくまでも自分はアイドルだから。ある意味、そう言い聞かせているところも」と語る。
続けて、「僕、SixTONES以外のことに集中しちゃうと、自分のバランスがうまく保てなくなるんですよね。“アイドル”っていう軸を持つことで、歌って踊る本業以外のお仕事のときも極力プレッシャーを感じずに自由にできているんだと思います」と明かしている。
また、それほど田中さんを引きつける“アイドル”について、「目的が明確」だという。「ファンのみなさんが良しとするものを提供する、僕らにはそれがすべて。本当に良いと思って届けた音楽へのリアクションが良かったり、ライブでここ盛り上がってくれたらいいなって思っていたところで、実際に盛り上がってくれたりしたときは最高に気持ちいい! ただ、手応えがある瞬間が明確なように、手応えがない瞬間もすごく明確なんです。ライブで『ここで盛り上がると思ったのに、おかしいな?』なんてことも正直ある。そういうときは、逆に燃えるんですけど(笑い)」と、悪魔的な魅力を話した。