「メイクもオシャレも可愛くなるから」メイク上手が選んでいる「この服に似合う・このコスメ」
お気に入りの服をよりよく、そして次の季節へと進めるためには、メイクの見直しも必要不可欠。特別な色を使っているわけではないのに目にとまる、シンプルだけど今っぽい。服とメイクの相性をヒントに、どこから見てもパーフェクトな女性をめざして。 ≫【写真・使用したコスメとメイクプラン▶全34アイテムの一覧へ】「メイクもオシャレも可愛くなるから」メイク上手が選んでいる「服に似合うコスメと使い方」
■〈黒い服の格を上げる〉レディなモーヴのワントーン 落ち着く一方で無難にも転びがちな黒。ムードを出したいなら、女性らしさに強さも感じさせるくすんだモーヴカラーに注目を。ポイントで効かせるより全体的にとり入れて、より「雰囲気のある人」を演出して。 【つけ方のポイント】 二重幅に1の左&右上をON。囲むように下まぶたにも塗布。2のリップは全体に塗ったあと、中央だけに重ねてムラっぽく。キレイに仕上げすぎないことで上品な色みに抜けを。目元と唇の色が映えるよう、チークはレスに。 【使用したコスメ】 1.シンクロマティック アイシャドウパレット 08/RMK Division ベリーがアクセントの新色パレット。重ねてもにごりにくく、グラデーションも簡単。 2.リップ セラム ティント 009/アディクション ビューティ 発色だけではなく、グロスのようなうるうる感まで長時間持続。落ち着きのあるダークトーン。 ■〈デニムをカジュアル以上へ〉目まわりにきらめきのレイヤード 着慣れたデニムでオシャレをしたい日。派手な色を使うより、繊細な光で飾るほうが今の気分。輝くグリッターをアイライン的に効かせつつ、同色系パール入りのぬれツヤハイライトも足して表情の異なるきらめきを堪能。 【つけ方のポイント】 グリッターはしっかり引かず、まつ毛の間を埋めるように点置き。さらにパール入りハイライトをほお骨から目尻横にかけてと、鼻の付け根、唇の山の部分にのせたさりげない光のグラデでなじませると、統一感が出て大人。 【使用したアイライナー】 1.グロウリキッドライナー 30/セザンヌ化粧品 目のキワにも塗りやすい先細の筆。ピンクをベースにレッドやブルー、偏光ラメなどもMIX。 2.ボーム エサンシエル マーメイド グロウ/シャネル 人気ハイライトの待望の新色は血色感も足せる繊細なピンク系パール。
Composition&Text_GISELe