ハスクバーナ・モーターサイクルズ新型「スヴァルトピレン401」「ヴィットピレン401」発表!
2024年型はフルモデルチェンジ
ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは2024年2月22日、普通自動二輪免許で運転可能なネイキッドスポーツ「スヴァルトピレン401」「ヴィットピレン401」の2024年モデルを発表した。 【写真はこちら】新型「スヴァルトピレン401」の全体 存在感が際立つ、トラッカースタイルのスポーツモデル、ハスクバーナ・モーターサイクルズのスヴァルトピレン401がフルモデルチェンジを果たした。スタイリングの基本イメージは従来から引き継ぐものの、新型はボディワークを一新。大きな丸目のLEDヘッドライトの上にはフライスクリーンも備わり、より精悍な印象に変わっている。 エンジンと車体関係もオールニューになった。DOHCシングルエンジンは全面新設計となり、排気量を398.6ccに拡大。パワーも45PSに向上したほか、鋼管トレリスフレームもディメンションを変更。前後サスペンションはWP製のAPEXがおごられており、パフォーマンスにも期待は高まる。 カフェレーサースタイルのユニークなスポーツモデル、ヴィットピレン401も、兄弟車のスヴァルトピレンと同じタイミングでフルモデルチェンジを受けた。 メカニカルコンポーネントを共有するスヴァルトピレン同様、ヴィットピレンもエンジンとフレームが全面新設計となり、エンジンは排気量が拡大されて45PSとなり、フレームもディメンションの異なる新作が採用されている。 外装関係も変更され、タンクからサイドまでつながるボディパネルが伸びやかなデザインとなっている。注目したいのはこれまでセパレートだったハンドルがバーハンドルに変更となった点。ライディングポジションがどう変わったかにも注目だ。車両価格はどちらも税込79万9000円。
オートバイ編集部