【F1マイアミGP:スプリント予選】RBリカルドが大殊勲4番手!角田裕毅とメルセデスF1はまさかのSQ2敗退...ポールはフェルスタッペン
F1マイアミGPの初日、スプリント予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリントのポールポジションを獲得した。 ●【2024F1第6戦マイアミGP】スプリント予選SQ1-SQ2-SQ3のタイム/スケジュール・全セッションの結果 ■SQ1:角田裕毅とリカルド、SQ2進出!HRC勢は4台通過 12分間のSQ1でトップタイムを残したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)が9番手、角田裕毅(RB)が10番手、ダニエル・リカルド(RB)が11番手で、4台ともSQ2へ進出した。 【SQ1】F1マイアミGP 16 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 17 ジョウ・グァンユ(Kickザウバー) 18 バルテリ・ボッタス(Kickザウバー) 19 ローガン・サージェント(ウィリアムズ) 20 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) ■SQ2:角田裕毅、ハミルトン&ラッセルが敗退 10分間のSQ2でトップタイムを残したのはSQ1に続きランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。 『ホンダRBPT』勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4番手、ダニエル・リカルド(RB)が5番手で3台がSQ3へ進出した。角田裕毅(RB)は15番手で悔しいSQ2敗退となった。 他にルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのメルセデスF1勢がSQ2で敗退した。 トップ5チーム以外でSQ3に進んだのは、ダニエル・リカルド(RB)、そしてアウディ(ザウバー)への移籍を発表したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)のベテラン2名だった。 【SQ2】F1マイアミGP 11 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 12 ルイス・ハミルトン(メルセデス) 13 エステバン・オコン(アルピーヌ) 14 ケビン・マグヌッセン(ハース) 15 角田裕毅(RB) ■SQ3:最速フェルスタッペン、ぶっつけ本番のルクレール2番手、好調リカルド4番手 8分間のSQ3でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。 「なぜか分からないけどあちこちで滑った」と無線で伝えていた角田裕毅(RB)に対して、モノコックを交換してから速さを見せているチームメイトのダニエル・リカルド(RB)は4番手だった。 先ほどのフリー走行ではリカルドより好タイムを出していた角田裕毅が、SQ3で走っていたらどんなタイムを出していたのだろうか。 ■【SQ3】F1マイアミGP 1 M.フェルスタッペン(レッドブル) 2 C.ルクレール(フェラーリ) 3 S.ペレス(レッドブル) 4 D.リカルド(RB) 5 C.サインツ(フェラーリ) 6 O.ピアストリ(マクラーレン) 7 L.ストロール(アストンマーティン) 8 F.アロンソ(アストンマーティン) 9 L.ノリス(マクラーレン) 10 N.ヒュルケンベルグ(ハース)