自民党総裁選挙2024が告示!次の総理はどう決まる?総裁選の仕組みを解説!
石破茂(いしば・しげる)氏
【推薦人代表】岩屋毅(衆)大分3 赤沢亮正(衆)鳥取2 泉田裕彦(衆)比例北陸信越 伊東良孝(衆)北海道7 小里泰弘(衆)比例九州 門山宏哲(衆)比例南関東 平将明(衆)東京4 橘慶一郎(衆)富山3 田所嘉徳(衆)比例北関東 谷公一(衆)兵庫5 冨樫博之(衆)秋田1 長島昭久(衆)比例東京 細野豪志(衆)静岡5 村上誠一郎(衆)愛媛2 八木哲也(衆)愛知11 保岡宏武(衆)比例九州 青木一彦(参)鳥取・島根 藤井一博(参)比例 舞立昇治(参)鳥取・島根 山田俊男(参)比例
茂木敏充(もてぎ・としみつ)氏
【推薦人代表】新藤義孝(衆)埼玉2 東国幹(衆)北海道6 上田英俊(衆)富山2 大西英男(衆)東京16 梶山弘志(衆)茨城4 笹川博義(衆)群馬3 新谷正義(衆)広島4 鈴木憲和(衆)山形2 鈴木隼人(衆)東京10 高見康裕(衆)島根2 古川康(衆)比例九州 宮崎政久(衆)比例九州 簗和生(衆)栃木3 山本左近(衆)比例東海 上野通子(参)栃木 臼井正一(参)千葉 加藤明良(参)茨城 高橋克法(参)栃木 永井学(参)山梨 山本佐知子(参)三重
これまでの総裁選立候補者数は5人が最多でしたが、今回はそれを大きく上回る人数が立候補しました。
総裁選は誰が投票できるの?
衆議院議員選挙や参議院議員選挙と違い、総裁選は「自民党内」の選挙なので、自民党に関わる人しか投票権がありません。具体的には自民党の所属議員と自民党員・党友が投票できます。 さらに、総裁選の投票権を得るためには以下の条件を満たす必要があります。 ・日本国籍の20歳以上 ・2022年と2023年の2年間に党費を納めた党員 ※今回は特例措置で23年に新たに党費・会費を納めた18歳以上の党員 一方、総裁選に立候補できるのは党所属の国会議員です。立候補するためには、同じく党所属国会議員20名の推薦人を確保しなければなりません。過去の総裁選でも立候補に意欲を示しながらも、推薦人を確保できずに立候補を断念するケースがあり、今回も野田聖子衆院議員や齋藤健衆院議員、青山繁晴参院議員は事前に意欲を示していたものの立候補するには至りませんでした。