「家を出たらしばらくは悲しいんだろうな、と想像していたのですが、やってみたらなんのなんの。新しい世界が広がったみたいで、毎日がすごく楽しいです」(撮影=宮崎貢司)(婦人公論.jp)
松島トモ子「母を100歳まで自宅介護。見送った後、70何年分の〈思い出〉を整理し、77歳で初の引っ越し。ようやく見つけた私の城」
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