“ファンサ”求めるなどヒートアップ…名古屋まつりに『ディズニーの仲間たち』沿道のファンは気合十分
三英傑が名古屋の街を練り歩く「名古屋まつり」は、2024年の開催で70回目を迎えました。2日目の10月20日、ディズニーの仲間たちがパレードに登場し、大歓声に包まれました。ファンサービス「ファンサ」を求める人たちの姿を追いました。 【画像】ドナルドダックとデイジーダック
■ファン歴20年以上の女性も…狙うは「ファンサ」
10月20日、「名古屋まつり」の会場では、パレード開始2時間半前にも関わらず、観客エリアに多くの人が待機していました。ディズニーのキャラクターたちがパレードに参加するためで、朝からファンは気合十分です。 親子: (服は)おばあちゃんが作って。ミッキーの手を持って、手を振ろうかなと思っています。 3人組: ダッフィーコーデ。ファンサ欲しいよね。ミッキーから。 ディズニーファン歴が20年以上という女性もいました。 ファン歴20年以上の女性: 今月はハロウィーンで仮装ができるので3回行って。ベルの衣装を着ていたので、パレードの時にガストンがプロポーズのファンサをしてくれて。一眼持ってきたので頑張って撮りたい。
■ついにミッキーやミニーらが登場 ファンたちは…
午後1時、名古屋市役所の前を出発した先頭のパレードカーには、可愛らしく踊るミッキーとミニーの姿がありました。 さらに、ドナルドダックやデイジーダックも登場し、会場はさらにヒートアップします。 ディズニーの仲間たちはおよそ60人の子どもたちと一緒に、大津通を1キロほどパレードしました。 沿道では、音楽に合わせて一緒に踊ったり、スマホやカメラで写真を撮影するなどして、大盛りあがりです。 女性: もう幸せでした。本当にあっという間でした。 「一眼レフでベストショットを狙う」と話していた、ファン歴20年以上の女性は…。 ファン歴20年以上の女性: 大興奮でブレブレになっちゃって、でも何枚かは、ミッキーとミニーちゃん。めっちゃかわいかったです。ドキドキでした。 実は「名古屋まつり」にディズニーの仲間たちが参加するのは今回で6度目です。前回の2018年にも来たという家族もいました。 2018年にも来た家族: この子たちも大きくなっているので、思い出作りに。 名古屋に次いつ来るのかなって楽しみにしていたので、近くで見られてうれしかったです。 70回目という節目の名古屋まつりに現れた豪華なゲストで、子どもにとっても大人にとっても、夢のひと時となったようです。 (東海テレビ)
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