現代自とトヨタのトップが再会 WRCラリー・ジャパン
【豊田(愛知)聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長が自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンでトヨタ自動車の豊田章男会長と再会した。 鄭氏は24日、愛知・豊田スタジアムに設置された「トヨタ・ガズー・レーシング」のサービスパークを豊田氏と共に訪問。豊田氏はチームのエンジニアや関連技術を鄭氏に紹介した。 鄭氏は現代自動車のチームが今季、製造者・ドライバーズ部門でそろって優勝する可能性が高まり、現地を訪れた。 世界の完成車業界1位のトヨタと3位の現代のトップが共に公の場に姿を見せたのは先月に続き2回目。両氏は先月27日にソウル郊外・竜仁のエバーランド・スピードウェイで開かれたモータースポーツ振興イベント「現代N×トヨタ・ガズー・レーシング・フェスティバル」に共に出席した。
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