『笑うマトリョーシカ』第10話「22時23分」は“バルス”に匹敵? 橋本Pが見どころを語る
TBS金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話の放送前に橋本芙美プロデューサーからコメントが寄せられた。 【写真】『笑うマトリョーシカ』第10話先行カット 早見和真の同名小説を実写化する本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の敏腕新聞記者・道上香苗を水川あさみ、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、そして、清家と奇妙な関係を築いている政務秘書官・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。そのほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカらがキャストに名を連ねている。 8月30日に放送される第10話では、道上(水川あさみ)が浩子(高岡早紀)と対峙。中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也)と出会い、清家(櫻井翔)を産んで政治家にするまでの過去の出来事を聞かされた。しかし、清家の裏で暗躍するハヌッセンが本当に浩子なのか、浩子とBG株事件との関連についてなど、肝心なことは聞き出せず……。しかも浩子は、清家が書いたハヌッセンの論文を鈴木(玉山鉄二)に送ったのは自分ではないと言い、新たな謎まで生まれてしまう。はたして論文を送ったのは一体誰なのか。答えを探すため、浩子の今の夫・小松(堀内正美)のもとを訪れた道上は、ある人物に疑惑の矛先を向けていくことに。そんな中、清家は「首相公選制」の実現に向けて憲法改正案を提案するなど、官房長官としては前代未聞の言動をとり始めていて……。 橋本プロデューサーは「放送中のよる10時23分頃には、とんでもない事実が発覚します。その破壊力は“バルス”に匹敵するかも!?(笑)」とコメント。さらに、「ラストには、これもまたものすごく破壊力のある言葉が清家の口から放たれます」と重要なシーンがあることを明かした。 橋本芙美(プロデューサー)コメント 「首相公選制」を推し進める官房長官・清家一郎への熱狂が高まる中、ジャーナリスト・道上は、清家を操る“ハヌッセン”について、ある事実に辿り着きます。ついに“ハヌッセン”が判明するのか!? 最終回直前となる10話は、絶対に見逃せない回です。 放送中のよる10時23分頃には、とんでもない事実が発覚します。その破壊力は“バルス”に匹敵するかも!?(笑) “バルス祭り”の前に、ぜひこちらの“◯◯◯祭り”も楽しんでいただけたらうれしいです。 また、10話で道上は世紀の大スクープに繋がるネタを手に入れます。どうやって手に入れるのか? それはどんな内容なのか? 必見です!! そしてラストには、これもまたものすごく破壊力のある言葉が清家の口から放たれます。一体ラストにどんな衝撃が待っているのか……? ぜひ! リアルタイムで最後まで見届けていただけたらと思います。
リアルサウンド編集部