水拭きもお手入れも全自動!ドリーミーのロボット掃除機「X30 Ultra」に感動です
Vol. #81 ドリーミー DreameBot 「X30 Ultra」
ここ1~2年、ぐっと増えた水拭きもできるロボット掃除機ですが、お掃除後のお手入れが面倒だったり、使っているうちにニオイが気になったりで、あまり好きではありませんでした。ところが、今年3月に登場したDreame(ドリーミー)の新モデル「DreameBot X30 Ultra」(以下、X30 Ultra)を一足早くお借りして使ってみたら、その掃除力の高さとお手入れのラクさにびっくり。これなら使いたいかも!と思える優秀さでした。現在、購入応援サイトのMakuakeで先行販売中の、この一歩進んだロボット掃除機 「X30 Ultra」の魅力をご紹介したいと思います。
2023年2月に中国から上陸した家電メーカー「ドリーミー」
ドリーミーというメーカーの名前をまだご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらは、2023年の2月に日本に上陸した中国の家電メーカーで、ロボット掃除機は世界で2100万世帯に選ばれているという実績があります。日本でも、GFKの調査では2023年オンラインルートの販売で、ハイエンドのロボット掃除機の市場占有率が24%とのこと。1年弱でTOP2に躍り出たのですからすごいですよね。 高速デジタルモーターの研究開発や製造技術に長けていて、ロボット掃除機以外にも水拭き掃除機やコードレス掃除機、ドライヤーなども取り扱っています。デザインも自社で行い、かなり力を入れているそうで、今回ご紹介する「X30 Ultra」もなかなかシックで美しいデザインだなと思います。
わずか5分の高速マッピングで使い始めもスムーズ
それでは実際にこの「X30 Ultra」を使ってみましょう。ハイエンドのロボット掃除機は、使いこなすのが難しそうに思いますが、専用の『Dreamehome』というアプリが直感的に使いやすく、余計な心配は無用。充電後に最初にするのは部屋の間取りを把握するためのマッピングです。
「マッピングをしてね」とアプリのボタンを押すと、まるで「今は必要ないから」とでもいうように、掃除機本体に付いているモップをベースステーションに置いて出かけていきます。そしてわずか5分で部屋中をぐるぐる回って戻ってきてマッピング終了。アプリで確認するとどうしてわかるの?とびっくりするほど正確にアトリエの間取りを描き出しているのです。「高速マッピング」の名にふさわしい働きぶりに、この時点でもう感動してしまいました。