北欧のクリスマス雑貨などを集めたイベント バイヤーおすすめはフィンランドの妖精 名古屋
メ~テレ(名古屋テレビ)
北欧のクリスマス雑貨や現地の定番グルメを集めたイベントが、名古屋で始まりました。テーマは「北欧のクリスマス」です。 ジェイアール名古屋タカシマヤで5日から始まった「北欧展」。21回目となる今年は初出店4店舗を含めた、現地でも人気の51店舗が集まりました。 赤や白、緑などクリスマスカラーが目に飛び込んできますが、どことなく北欧らしさを感じさせます。 「少し落ち着いた、家族と一緒に過ごしたり大切な人と一緒に過ごす時間の装飾や雑貨を並べて過ごす。日本とは違っている雰囲気」(「北欧展」バイヤー 大澤匠さん) 実際に現地で出店交渉をしたというバイヤー、大澤匠さんのおすすめはフィンランドの妖精「トントゥ」 「現地では『幸せを運ぶ妖精』と言われています。クリスマスの時期にはサンタの手伝いをしています。今回ジェイアール名古屋タカシマヤ限定で2種類のトントゥを作ってくれた。」(大澤さん) フィンランドらしさのある青い帽子の2種類のトントゥ。ハートを持ったトントゥは、優しさと愛をイメージ。三つ編みのトントゥは、フィンランドの女性の象徴だということです。 上質な白樺の木で作られた組み立て式の卓上ツリーは、ほのかに木のいい香りがします。
日本初上陸のシナモンロール
お腹を満たしてくれるグルメも充実。 パン好きなバイヤー、大澤さんが特にこだわったのが、日本初上陸となるこちらのお店。 「5つ星ホテルのベーカリーということで、世界からも評価されている。実際に食べて、スパイシーで大人な味わいがおいしくて、現地で食べた中で一番」(大澤さん) 現地の職人が店頭で実演。シナモンなどをたっぷりと振りかけ、オーブンへ。できたてが楽しめます。 「いつもの北欧展に加えてクリスマスマーケットに来る雰囲気で来ていただきたい。温かみや親しみがあったり、普段の生活に根差したアイテムがあるので、日常のとっておきのアイテムとしてお気に入りを探していただきたい」(大澤さん)