起用再開を発表したのに…!NHKと旧ジャニーズ、「紅白出演交渉」で起きた「まさかの展開」
紅白歌合戦のため
10月16日、NHKがSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属タレントの起用再開を発表した。 【写真】いったい何が…「キムタク」に起きた、まさかの異変「最近、様子がおかしい」 「すべては紅白歌合戦のためです。昨年は44年ぶりに旧ジャニーズ所属タレントの出演がなく、K-POPグループなど13組が初出場となったが、数字にはつながらなかった。第1部の視聴率が29%、第2部が31・9%。紅白が放送されて以来のワースト記録更新でした」(NHK関係者) NHKが紅白の目玉としたがっているのが、全世代の女性から支持を集めるSnowManだ。ところが、キャスティング交渉を進めるにあたり、旧ジャニーズはNHKサイドの予想を裏切る反応を見せているという。
旧ジャニーズ側の事情
「二つ返事でオファーを受けると思ったんですが……。旧ジャニーズとしては、昨年開催できなかったカウントダウンライブを復活させ、ファンとの交流を優先させたい意向なんだそうです。紅白に出ることで、再び世間の反感を買うことも警戒しているのかもしれません」(同前) 一方ではこんな話も。 「旧ジャニーズからの退所ラッシュも落ち着いたかと思いきや、内部では未だに燻っているグループがある。そういったゴタゴタが片付かないと、NHKに返事ができないという事情もあるのでしょう」(同前) NHKの不安は募るばかりだ。 「週刊現代」2024年11月9日号より 【つづきを読む】『Snow Manはチケット「50万円超のプレミア化」、一方「ワンコイン以下で投げ売り」グループも…チケット転売価格が炙り出す旧ジャニーズ「人気格差の実態」』
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)