【2024年上半期ベストコスメ】使って良かった!「WWDJAPAN」ビューティチームのベストバイ
ベタつく環境では皮脂や汗を吸収してテカりを防ぎ、乾燥する環境では水分を放出して肌の乾燥を防ぐ……そんなワガママがかなうのか⁉︎と半信半疑でしたが、さすが「クレ・ド・ポー ボーテ」、実現してしまいました。“粉オタク”を自称するくらいフェイスパウダーにはこだわりのある私ですが、つけた瞬間の滑らかさ、厚塗り感のないカバー力、長時間続くフォギーな透明感。外では汗をかき、オフィスでは冷房で乾き、そんな過酷な環境下でも肌コンディションをキープ。そしてメイク直しをするたびに美肌度が増すなんて、完璧すぎる!“AIパウダー”の評判に違わぬ実力に脱帽しました。
「ルナソル(LUNASOL)」
“クラリティフロウリクイド”
潤い感のあるなめらかさと軽い付け心地を両立。肌の動きにシンクロする薄い1枚膜が肌に密着し、フォギーグロウな肌が長時間続く。
艶感がにじむ端正な“フォギーグロウ肌“に
/戸松沙紀「WWDJAPAN」編集部記者
“水ツヤ“を大切にしている「ルナソル」のファンデーションは、これまで豊かな艶感を表現するオイルタイプやグロウ質感のアイテムが多い印象でした。そんな「ルナソル」から登場した新しいセミマット質感のリキッドファンデ“クラリティフロウリクイド“。端正なフォギーグロウな肌に仕上がり、時間の経過と共に皮脂となじんで、内側からじんわりと艶感がにじみ出てきます。取材などのきちんとしたビジネスシーンで使用する“相棒“として活躍しています。
「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」
“モノクローム ウェイトレス リップカラー”
「プラダ」のファッションから着想して作り上げたリップスティック。アイコニックな生地の質感と88年に行われたショーのメイクアップを表現した。ビフィズス菌エキスとホホバオイルを配合し、唇をケアしながら高い発色を長時間持続する。
惚れてしまった、彫刻みたいな「プラダ」のリップ
/遠藤里紗「WWDJAPAN」編集部記者