「死んだニワトリが増えている」愛知県常滑市の養鶏場で新たに鳥インフル 市内で既に約27万羽の殺処分進む
愛知県常滑市の養鶏場で2025年1月9日、新たに鳥インフルエンザの陽性が確認されました。 【動画で見る】「死んだニワトリが増えている」常滑市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザ発生 市内で既に約27万羽の殺処分進む 県によりますと9日午前、常滑市内の養鶏場から「死んだニワトリが増えている」などと県に通報がありました。 簡易検査で、死んでいた8羽全てに鳥インフルエンザの陽性が確認されました。 県は現在、遺伝子検査で致死率などが高い高病原性かどうか調べていて、この養鶏場から半径3キロ以内にある農場に対し、ニワトリの移動などの自粛を要請しました。 愛知県では今年2025年に入って、既に常滑市内の2つの養鶏場で鳥インフルエンザへの感染が確認されていて、あわせておよそ26万7000羽の処分が進められています。