46歳ヴィーガンでもマッスルボディ!元年俸120円Jリーガー安彦考真が見せた試合前のバキバキ度=6.30RISE
6月30日に東京・後楽園ホールで開催の『RISE179』のウェルター級(-67.5kg)3分3Rで“元年俸120円Jリーガー”の安彦考真(46)が、西田祥(TARGET SHIBUYA)と対戦する。彼はアスリートながら動物性食品を口にしないヴィーガンで、今回は水抜きなしの10kgの減量に臨み、25日に驚くべきバキバキボディと食事メニューを公開した。 【フォト】46歳ヴィーガンでもマッスルボディ!魚・肉なしの食事メニュー ヴィーガンは、肉・魚・卵・乳製品などの動物由来の食材を摂取しないのが特徴だ。動物性タンパク質を摂らずに筋肉のバルクアップができるのか疑問になるが、植物性食品から必要なタンパク質(ソイプロテインも含めて)、適切なトレーニングをすることで十分にバルクアップは可能だと言われている。 安彦は46歳とは思えないマッスルボディの写真を投稿し、「水抜きなしで10kg減量まであと1.5kg。1日1食だけど質にこだわって栄養をしっかり摂ってここまで来た。動物性タンパク質一切取らない『ヴィーガンアスリート』。さぁ、ここからグラム単位で仕上げていくぜ!!待ってろ、6.30!RISE179!!」とコメントした。 水抜きをしないということは、計量後のリバウンドで体重を増やすことは望めないが、その代わりベストコンディションでリングに上がることは十分に可能となる。 29日の計量まで3日半で1.5kgならば、このまま何も問題なく行けば順調に契約体重をパスすることだろう。 あとは試合で最高のパフォーマンスが出せるかどうか。もしもパワー負けをしたり、スタミナがすぐに切れることがあれば、「ヴィーガンだから」と言われかねない。安彦にとってこの挑戦は、自分との戦いでもあるはずだ。 はたして30日、安彦は勝利することができるのか。リングでの動きも含めて、注目が集まる!