「ドジャースが『ノー』と言うまで」諦めない。LAD入り熱望のアレナードがアストロズへのトレードを“拒否”親友は「ド軍は良いことばかり」と語る
MLBセントルイス・カーディナルスの三塁手ノーラン・アレナードがロサンゼルス・ドジャースへの移籍を希望しているため、ヒューストン・アストロズへのトレードを拒否したと、現地12月19日にMLB公式サイトのマーク・ファインサンド記者らが報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 ド軍専門メディア『Dodgers Nation』によれば、MLB公式サイトのカーディナルス担当ジョン・デンドン記者は米スポーツ局『ESPN』の番組に出演した際、「ドジャーズは(今季三塁手を務めた)マックス・マンシーが開幕ロースターに入ることに言及しているが、それにだまされてはいけない。ドジャースはまだノーラン・アレナードを欲しがっている」とコメントし、双方の関心が強いと説明した。 また、今オフにドジャースと契約延長したトミー・エドマンは今季途中までカーディナルスに在籍していたこともあり、アレナードと親交が深いことで知られている。同記者は「エドマンはドジャースでのプレーは良いことばかりだと(アレナードに)話している」と語った。 すでに三塁手のポジションが埋まっているため、トレード実現の可能性は未知数だが、同記者によれば、「ノーランは、ドジャースが面と向かって『ノー』と言うまで我慢を続けるつもりだ」とアレナードの“お気に入り球団”への熱意を伝えた。史上最多6度のプラチナ・ゴールド・グラブ賞受賞経験を持つ名手は来季、生まれ故郷で世界一を目指すのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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