【巨人】船迫大雅が地元の宮城・蔵王町の町民栄誉賞＆観光大使に「蔵王町の発展に向けて精いっぱい発信」
巨人の船迫大雅投手が２７日、地元の宮城・蔵王町で町民栄誉賞贈呈式並びに同町の観光大使委嘱状交付式に出席した。プロ２年目の今季５１登板でリーグ優勝に貢献し、新人王も獲得した活躍を同町が高く評価。「蔵王町観光大使」に就任するのは４人目で、スポーツ選手では初めて。この日は用意された宣伝名刺が手渡され、今後は県内外に同町のＰＲや情報発信をしていく役割を担う。 【写真】地元のゆるキャラと町民栄誉賞を祝う ステージがど派手 地元の野球チームのメンバーや町役場の職員に拍手で迎えられた右腕は「地元に帰ってくるたびに蔵王町という町はすごく温かいな、と。気温は寒いんですけど、人の温かさというほかにはない、いいところを持っている町だと思う」と故郷愛を全開にしてスピーチ。さらに「これからも観光大使として貢献できるよう、そして蔵王町の発展に向けて精いっぱい発信していくつもりです。子どもたちにも未来の蔵王町を盛り上げてもらえるように、今は野球を頑張って、一生懸命に楽しんでください」と、観光大使としてのフル回転を誓った。
報知新聞社
